2021.02.18
私の悪い癖でございます。仕入れた車の「アルミ」にこだわる所。周りからは、「今のでいいんじゃないの?」と言われてきましたが、「車とのコーディネイト」を考えると、やはり、大事な「テーマ」でございます。メーカーでいうと、やはり老舗の「ENKEI」や「PIAA]、鉄板の、「RAYS」「WORK」あたりで、デザインがその車に映えるか否か。また、オフセットも大切な数字でございます。フェンダーからはみ出ると「ダメ」だし、入りすぎても「ダメ」。「ツライチ」がテーマでありながら、車体個差もあり、前後で「ツライチ」は至難のチョイス技が必要です。お金をかければいくらでもあるのですが、コスパを魅せるために、日々、中古セットを探しているのです。対象車が無い時でも、いずれ仕入れる車両を想定して、各種のアルミホイールを検索しております。アルミホイールだけ先に仕入れることもあります。で、今回装着したのは、「ENKEI」の「テクノモーターワークス」というブランド。伸びやかな6本スポークでシンプルではありますが、「まずまず」ではないでしょうか。奥に見えます「レッドキャリパー」は毎度?おなじみのDIYです。ローターも耐熱シルバー塗装。この塗装で一つ発見というか、ありまして、キャリパー塗装は在庫で持ってた比較的新しいものを利用したのですが、かなり前にマツダ純正オプションの塗料を使ってた頃と色味が違うのです。通販でお馴染みの「○○自動車のキャリパー塗料」のレッドの様な鮮やかすぎる「赤」でした。マツダの赤は、「どす黒い系の渋い赤」(もっと別の表現ないんかい!)でしたが、もしかしたら近年、製造元が違ってるのかもしれませんね~。「ちょっと派手だね~」と思いつつ、塗りだしたら辞められないので、4輪とも塗りました。ローターは、「○○自動車」の塗料を使ったのですが、ノリが悪く急遽「アサヒペン」の耐熱スプレーを倉庫から出してきて、スプレーのまま吹く訳にはいかないので、小さい容器を探してきて容器内に強くスプレーをして、液溜めして、筆で、塗りました。ノリも乾きも良く作業がはかどりました。めでたしめでたし。( `ー´)ノ