ロードスター徒然日記

2018.01.21

パワーウインドスイッチに不名誉な負傷の巻

2、3日前の事帰宅途中で、暖房の効き過ぎにより、運転席の窓を少し(2,3cm)空けておりました。帰宅時に窓を閉めようとしたのですが、エンジンを切った後では、今時の車であれば、30秒位以内なら窓の開閉が出来るのですが、この車は、イグニッションオン以上でないと作動しません。面倒になってそのままで車を降りたのです。(オイオイ!それ位閉めとけよっ!面倒くさがりなのにもほどがあるぞっ!)翌朝、車に霜が降りており、早速ポットの湯を少し水で薄め(熱すぎるとガラスが割れる恐れあり)フロントガラスめがけて、バッシャ-ン!霜は取れました。さあ乗り込まんとドアを開けると、なんと水が運転席シートに落ちてるではないか!あっ、窓の開いてるところから流れ込んだんだ~っ。昨夜やっぱ閉めときゃよかったのに。こうゆうことになるんですね。(T_T)/で、ちべたい運転席になんとか座りエンジンかけてパワーウインドスイッチを引き上げたところ、ん?ん?動かない。助手席側は?あれ?こっちも?動かない。まじ?って結局どうゆうこと?考えた挙句、パワーウインドスイッチの故障と勝手に判断。パーツ検索すると、部品代11000円位で、メーカー在庫あり。さあどうする。う~ん中古見つかって半値くらいだろうな、でも中古だといつまで使えるか微妙だし・・。ちなみに、本当にスイッチなのか?そこで検証するべく、在庫のシルバーのロドさまの部品と入替えてみることに。まずは、自分のロドから部品を外してみます。この部品は前後4本ツメで収まっており、外す時にツメが折れることがよくあるそうです。トリム外しの工具を2種使いながら起こしていきます。(この時自分の頭の中では「科捜研の女」のテーマ曲が流れております。)外れましたっ!あっ!やっぱりツメが2本折れました。まっいいか。ハーネスを外します。続いてシルバーのロド様のを外します。あらためて見るとけっこうきれいなので前のオーナーが一度は交換したのかもしれません。「ちょっとおかりします」と言って、外しました。ツメは全員無事です。コネクターが硬く、なかなか外れません。せーので抜けた瞬間、部品の角が思いっきり指に当り、激痛が!「痛ーっ」思わず、男の子にしては辛抱出来ず、声をあげたのです。見ると突きキズと内出血が・・。シルバーのロド様がお怒りになったのでしょうか。「わしのを取るな」と。痛みをこらえつつ、自分のロドに付けて、動くと想像していたのに、あれっ?一緒じゃん。えっ?ということは、スイッチじゃない?そこで、初心に帰って車中で瞑想に入ります。時間経過。目を開けた時に目の前に写ったのは、パワーウインドスイッチのON/OFFスイッチ。これが何故かOFFになっておりました~。「時間を、時間を返してくれ~」「この指の負傷は何だったのですか~」まずは。不名誉な顛末日記ということで。おしまい。

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